肩こり
- 揉んでも良くならない肩の痛みがある
- ストレッチしても肩が全然動かない
- 背中が硬くて板のようになっている
- 日々、眼精疲労や頭痛に悩んでいる
- 首が毎日ゴリゴリに硬くなっている
肩こりが起きる理由と解消法
男性の肩こりは腰痛についで多いですが、女性の肩こりは体の悩みの1位だと言われています。
それは、肩こりが女性のような僧帽筋などの筋肉が少ない方がなる傾向にあるためです。
(筋肉がある男性ももちろん、日常生活の過ごし方で肩こりになります。)
最近の肩こりの原因の大半は、姿勢不良からきていると言われています。
特にスマホを手放せない私たちは長時間画面を覗きこんだりすることで、「ストレートネック」といって、本来バランスよくひねりがある首がまっすぐになってしまい、4~5キロもある頭を支えられず、首や肩に大きな負担をかけてしまいます。
その状態が続くと、姿勢がどんどん悪くなることはもちろん、体のバランスが崩れてしまい、負荷をかけた部位に痛みが出てきやすくなります。
姿勢の良い状態を意識することが大切
実は肩こりを訴える大半の人は、何かしらの体の歪みが原因で肩に通常以上の負担がかかっています。
例えば、姿勢の悪さ、骨盤の歪み、左右の足の長さの違いなど。
「肩が痛いのなら、肩を揉めば良い!」と思われがちですが、実は肩が痛む原因はその他の部位の歪みやバランス不良にあります。
肩を揉むと、血行が良くなることで一時的に楽になった感覚がしますが、血行が悪くなるとまた痛みを繰り返すことになり、根本的な解決にはなっていません。
肩こりを繰り返さない生活を送るためには、日々肩に負担をかけた生活を送ってはいないか?一度見直してみましょう。
あなたの日常生活にあるデスクワークでの姿勢の悪さ、前のめりの作業での猫背、スマホ操作でのストレートネックなど、悪い姿勢を正すことにより解消するかもしれません。
五十肩、四十肩の場合
五十肩、四十肩の方は、肩こりの場合とは違います。
このような方々は、肩関節周りの炎症で痛みを発生していますので、まず揉んではいけないことです。
熱を発している状態ですので、温めたりせず、冷やしてあげましょう。
一度痛みを出してしまうと暫く付き合わなければいけませんが、肩の痛みをできるだけださないように、痛くないときに肩が柔軟になるようなストレッチがオススメです。
自然に痛みが消えていく方もいますが、痛みが残り続けてしまう方もいます。
五十肩、四十肩は、元々慢性的な肩の痛みや動きの悪さを放置していた原因があるので、ご自身でしっかり肩周りを柔軟にする取り組みを続けましょう。
当整骨院での施術
施術内容
当院の肩こりの施術方法は、酸素バー、ウォーターベッド、電気、骨盤を動かす椅子で、まずはお疲れの体をリラックスをして頂きます。
その後、カウンセリングの内容を考慮しながら、あなたに最適な施術をおこないますが、骨盤矯正で全身の歪みを取り除く施術をさせて頂く事が多いです。
骨盤矯正は、手技やトムソンベッドを使っており、辛くない体勢で行います。
五十肩、四十肩の方の場合は、炎症がある方もいますので、患部を刺激して痛いということがないように施術をおこなっています。
特に痛みが激しい方は、痛くならないように配慮をおこなっております。
他にも痛みを緩和できるようなアドバイスも行っておりますので、夜間痛や痛みで腕が上がらないような方も、我慢せずに一度ご相談ください。